2010年1月27日

非性愛について

他者に対しての恋愛感情は有り得たとしても、恒常的に性的欲求を持たない人、または性的接触を求める欲求がない人のことをさ

す。つまり、異性、同性、両性、全性に対して恋愛感情を抱く場合でも、相手に性的欲求を向けない場合、また、他者との精神的

な恋愛関係のみを望む者もノンセクシュアルということになる。その場合、ヘテロのノンセクシュアル、ホモのノンセクシュアル

、バイのノンセクシュアルなどという。

ゲイ用語やレズビアン用語では、「他者に対して恒常的に恋愛感情と性的欲求の双方を抱かないAセクシュアル」と、「他者に対し

ての恋愛感情は有り得たとしても、恒常的に性的欲求を持たないノンセクシュアル」が混同されているが、当然Aセクシュアル(無

性愛)とノンセクシュアル(非性愛)は同一ではない。また、他者への性的接触を一切しない(または、したいと欲しない)が、

性欲自体はあり、自慰を行う者はノンセクシュアルとなる。

なお、性的欲求はあるが、あえて禁欲する場合はセリバシーと呼ばれ区別される。

性欲自体がない人は、電子掲示板2ちゃんねる発祥の和製英語でWSD(Without Sexual Desireの略)という言い方があり、ノンセク

シュアルに含まれるとされる。また、性的なものや性的行為に嫌悪感を抱くことを性嫌悪という。WSDや性嫌悪は、どの性的指向に

も起こりうる(ありうる)性質のものである。以上のような状態(無性愛、自慰のみ行う、WSD、性嫌悪)の人達は非性愛の性質を

持つが、非性愛者が必ずしも上記の状態であるとは限らない。ノンセクシュアルはどの性的指向の人にも存在しうるし、プラトニ

ックな恋愛を望む場合から性欲自体がない者まで個々に異なる。

解説
非性愛については、精神医学や心理学その他の学問分野において、明確に定められた定義がない。上記の定義に従えば、「他者へ

の性的接触の欲求」がなければ非性愛なのだから、性的行為に応じるが、それは性的な欲求からではないと自覚している場合や、

動物愛や人間以外のものへのフェティシズムなど、非人間対象の性的嗜好しか持っていない場合も非性愛となる。非性愛のこうし

た捉え方には異論もあり、これらのうちのいくつかを非性愛の範囲から外すべきと主張する意見もある。また、人と人との接触の

どこからどこまでを「性的接触」ととらえるか(例えば、キスを明確に性的行為であると見なす文化もあれば、愛着を示す挨拶の

ように多用する文化もある)は人によって異なるため、性愛と非性愛の明確な区分は難しい面がある。(これは同性愛と異性愛の

ボーダーゾーンなどにおいても言えることである)


『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

非性愛という言葉があることを初めて知りました。


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2009年5月20日

電気と近代

イタリアの物理学者カルダーノは、『De Subtilitate』(1550年)のなかで電気の主題に立ち戻り電気による力と磁力とをおそらくは初めて区別した。1600年にイギリスの科学者ウィリアム・ギルバートは、『De Magnete』のなかでカルダーノの業績について詳細に述べ、ギリシア語単語「琥珀」elektron から近代ラテン語単語 electricus を作り出した[2]。electricity という英単語の最初の使用は、トーマス・ブラウン(Sir Thomas Browne)の1646年の著作『Pseudodoxia Epidemica』の中に帰せられている。ギルバートに続いて、1660年にゲーリケは静電発電機を発明した。日本の平賀源内は、18世紀半ばにエレキテルを発達させた。ロバート・ボイルは1675年に、電気による牽引と反発は真空中で作用し得ると述べた。スティーヴン・グレイは1729年に、物質を導体と絶縁体とに分類した。デュ・フェは、のちに positive(陽)、negative(陰)と称ばれることになる、電気の2つの型を最初に同定した。大量の電気エネルギーの蓄電器の一種であるライデン瓶は、1745年ライデン大学で、ミュッセンブルークによって発明された。ワトソン (William Watson) は、ライデン瓶で実験し、1747年に静電気の放電は電流に等しいことを発見した。

1752年6月にベンジャミン・フランクリンは、 雷を伴う嵐のなか凧を揚げるという有名な、しかしきわめて危険な実験を通じて、電気の研究と理論を進めた。この実験から彼は避雷針を発明し、また雷光と電気とを結ぶ環をつくった。陽電気および陰電気の発明の確立者と見なされるのは、しばしばフランクリンか、もしくはそれほど頻繁ではないがフィラデルフィアのエベネザー・キナズリー(Ebenezer Kinnersley)のいずれかであるといわれる。フランクリンの観察によって、ガルバーニ、ボルタ、ファラデー、アンペール、マックスウェル、オームのような現代の電気技術の基礎を築いた後代の科学者の研究が支えられた。ファラデー、ボルタ、アンペール、およびオームの業績は、その名が電気計測の基本単位にとられている点において栄誉を与えられていることがわかる。

ボルタは、化学反応が正電気を帯びた陽極と陰電気を帯びた陰極をつくるために使用されることを発見した。導体がこれらの間に取り付けられたとき、電位差(ボルト数としても知られる)がそれらの間の導体を通じて電流を走らせる。2点間の電位差は、ボルタの業績を認めてボルト単位で計測される。1800年ボルタは、のちに電池として知られる、大電流を発生させる装置をはじめて設計した。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

電気と近代。とても便利な世の中になりました。

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